憧れの職業

LCCがCAを大量に雇い入れているらしいです。
LCCs revive female flight attendant aspirations | The Japan Times


ピーチの場合、年齢、国籍の要件をなくしたことで、一度他の職に就いてCAをあきらめていた人が、CAの夢を叶えることができているとのこと。

これまでは、日本航空と全日空の買い手市場だったCA職だけど、LCCの台頭で大量の人材確保が必要になっているのだとか。

CAになりたくてなれなかったという人が再挑戦できるという意味では、良いニュースなんだろうね。
ただ、これまでなりたくてもなかなかなれない職業だったからこそ、みんなが憧れていた面もあるわけで。。

人気の職業にはいくつかの指標があると思うけど、大衆化されると「憧れ」はなくなってくるかも。

記事の25才の元警官の女性の「警官もCAも両方とも市民の安全を守る職なので」とのコメントは、見過ごされがちな保安職としての側面だなって思った。
でも、日本だけなんじゃないかな？CAが女性の花形職業と言われてる（た）のって。
外国の国際線だと男性のCAも多いし、大柄なおばさんもたくさんいるし。

日本人の海外信仰や、女性の社会進出に関する歴史を紐解いてみたら何か分かりそうな予感。
人気ある仕事の理由や、みんなが持っているイメージを考えてみるとおもしろいかもね☆