他人に期待しないという考え方
昨日は、見えてる世界が違う人と話をしよう - OkOgeのブログという記事を書いたけど、書き忘れたことがあった。
もっともっと大きな発見。
それは、仕事をする上では他人に期待をしないというもの。
とりあえず、どういう文脈かはおいといて。
これは男女の違いなのか、そもそも考え方が違うからなのか分からないけど、わたしは割と何に対しても「原因」を求める。
特に、納得できない行動をする人に出会ったら、なぜその人がそんな行動をするのかの原因が知りたいので、その人の考え方を知ろうと思ってしまう。
この行為は、まず相手の行動に少なからずショックを受けている自分がいて、相手のことを正しく理解すればそのショックを和らげることができるという考え方によるものだと思う。
大学時代、教員になろうと思っていたこともあって、人より少し心理学的、社会学的な方面からコミュニケーションをとろうという姿勢が強いのかも。
でも、原因をつきとめることが生産的か?って考えるとまったく生産的ではないと思う。
嫌なことを嫌だと思う時点で、時間とエネルギーの無駄なので、「分かり合える」などという幻想は持たない方がいいんだろう。
昨日会った人は、他人は自分が思っていることの7割しかできないと思った方がいいって言ってた。
なるほどな〜
最初から、期待値を下げておくわけね。
そうしたらイライラもしないもんね。
人間関係で、なんで?なんで?ってなるのは女性に多い気がする。
男性的に、割り切って考えればもう少し楽に生きられるのかもしれない。
誰かも言っていたけど
自分でコントロールできないことでくよくよ悩んで時間を無駄にするな
ってことだよね。
とはいえ。。
仕事の上ではいいけど、夫婦とか恋人や家族、友人の関係でもそれだと寂しくないかな。
やっぱり期待したいなって思ってしまうんだけど、それが行きすぎると自分と相手を苦しめるってことになるのかもね♪