OkOgeのブログ

地方で楽しく生活することをテーマに日々あったことをつづります。

男性が「女性」の仕事に。常識の殻を破る人たち

これまで、女性の職業と思われて来たCAや保育士。
これらの職に就く男性が注目されている。

男も動く(2)描く夢は同じ 未知の発想社会に刺激 :日本経済新聞

男だから、女だからという切り口で職業を考えるのではなく、自分の興味や関心で職業を選んでいるのだとしたらそれはとても素敵なことだと思った。

「女性が就く仕事」というと、何となく給料が低いようなイメージがある。男女の平均給与を比較したとき、その差が大きいことを考えると、もしかしたらその職にしか就けないという事情もあるのかもしれない。

とはいえ、CAや保育士は誰でも簡単に就ける職業ではない。
CAならまず高倍率を勝ち抜いて企業に採用されることが求められるし、入ったあとも相当なトレーニングが必要。保育士も資格やトレーニングが必須だ。
短大や大学の専門課程をとっていることが必須だったりもするんじゃないかな。公的機関の採用なら、そこに採用されるのもなかなか大変だと思う。

だから決して、他の職業に比べて簡単だからその職業を選ぶのではなく、興味や関心といった要素がかなり強いはず。

親の期待とか学歴とかいろんなことを考えると、興味はあってもあきらめる人は多い。
これまでの「常識」にとらわれずそれを覆すような領域に進出する人はいいよね♪