美白だけじゃない!なにげに奥が深いビタミンCの不思議
最近肌が荒れ気味で、夏だし日焼けも気になるのでビタミンCが採れる飲み物をよく飲んでる。
どうしてこんなに栄養表示に幅があるの?
そもそも、レモンって一個あたり何mgくらいビタミンCが含まれてるの?
そう思って、ビタミンCについて調べてみた。
栄養表示の幅
ググっても出てこなかったから予想だけど、果汁が多いジュースの場合はその時々で果物の出来が違うから、含まれる栄養素も変わるのかも。
レモン一個あたりのビタミンC
約20mg。
酸っぱいものにビタミンCが多く含まれていることが多いから、レモンがビタミンCの代表みたいに言われているけど、実際は柿やキウイ、イチゴ、ブロッコリーなんかはレモンより多くビタミンCが含まれているんだって。
ビタミンCは、食品に含まれる量程度では味に変化を与えない。柿がいい例だそう。
Wikipediaを読んでいたら、他にもおもしろいことが分かった♪
人間とサルとモルモット以外は、ビタミンCを体内で合成することができる
牛乳にはビタミンCがほとんど含まれていない。子牛は自分でビタミンCを合成できるから。
でも、発酵させるとビタミンCの量は増えるらしい。肉にもビタミンCはほとんど含まれていないので、モンゴルの遊牧民は羊だか馬の乳を発酵させたものを大量に飲むことで、ビタミンCを採っている。
人とサルとモルモット以外は、自分でビタミンCを作れるなんてすごい。
うちのうさぎは、草しか食べてないけど必要な栄養素を自分で作ってるんだなぁ。人間より、すごい体のつくり^ ^
そう考えると人間は外から栄養を取り込まないといけないものが多いから、非効率なような気がしてくる。
ますます、ヒトは他の命をいただいて生きてる生き物なんだなぁって思った。
普段何気なくとってる栄養素だけど、ちょっと調べてみるとおもしろい♪