【英文記事】フランスでは美少女コンテストがなくなるらしい
今日読んでいておもしろかった記事はこれ。
【概要】
フランスで、16歳以下の美少女コンテストが法律で禁止されることが決まったらしい。
なんでも、少女が人形のように飾り立てられて、みんなの目にさらすことは、少女をセックスシンボルの対象と見ることに他ならないからだそう。
16歳以下の少女のコンテストの主催者や少女を出場させた親は処罰の対象になるらしい。
美少女コンテストの優勝者といえば、アメリカのジョンベネが有名で、それ以来各国で美少女コンテストの是非が議論の的となった。
法案を支持する議員は、なぜ美少女コンテストはあるのに、美少年コンテストはないのか、それこそが少女をセックスシンボルと見ていると主張している。
法案に反対のコンテスト主催者は、全面禁止をする必要性はないと言っている。
化粧やハイヒールなしなど、ありのままのかわいらしさを出したコンテストはあってもいいのではないか、とのこと。
美少女コンテストが物議をかもすことはあっても、実際に規制をする国はまれ。
フランスは、アメリカほど美少女の市場は一般的ではないとはいえ、何か問題が起こってからでは遅いからだという。
【感想】
美少女コンテストとは違うけど、ミスコンに関係する映画でわたしが好きなのは、サンドラブロック主演のデンジャラスビューティー。
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ミスコンなんて、とバカにしていた主人公。でも、覆面捜査員としてミスコンに出場してみて、ミスコン出場者がどれだけの努力と苦労をしているかが分かり、主人公のミスコンに対する考え方は変わっている。
わたしは、コンテストに出ることで人前で話す技術、しぐさ、一芸に磨きがかかって本人の自信につながるならいいんじゃないかって思う。
ただきれいなだけでおバカな人は優勝できないと思うし。
まぁ、やりすぎはダメだと思うけど。
ミスユニバースは、やせすぎの人は出場できないことになったんだっけ。
少女の場合でも、大人にどれだけ近いかってことではなく、「ありのままのかわいらしさ」を評価するならいいんじゃないのかな〜
なぜ美少年コンテストはないかって、国によってはありそうな気もするけど。
ウィーン合唱団は声変わり前の少年しか集めないんじゃなかったっけ♪