【読書メモ】家事の捨て方
家事を効率的にしていくための心構えとか、時短家事の工夫について書かれているのかと期待していたから、少し期待はずれ。
家事の捨て方というよりは、楽しみ方に重点が置かれていて、基本的に家事が好きな人には納得できる部分も多いのだと思う。
でも、家事は一人でやらなくてはいけないものではなく、家族でシェアするものという考え方はいいなと感じた。
「やってもらう」のではなくて、「任せる」。初めは自分がやった方が早いことの方が多い。でも、次第にその人なりの工夫も生まれる。
これって仕事にも通じる考え方。結局、それが自分の負担を減らすことになるってこと。
子どもが大きくなったら、どんどん任せて自分のことは自分でできる子にしてしまおう。
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