OkOgeのブログ

地方で楽しく生活することをテーマに日々あったことをつづります。

【読書メモ】なぜこの人と話をすると楽になるのか

久しぶりに読み終わった後に「この本の言うの通りだなぁ」と思った本は、なぜ、この人と話をすると楽になるのか


著者はニッポン放送のアナウンサー、吉田尚記さん。

アナウンサーって、天性のトーク術を持っている人とか、少なくともその資質がある人がなる職業なんじゃないかって思っていたけど、どうやらそうでもないらしい。

吉田さんは自称コミ障で、かなり苦労してきたんだとか。

そんな著者が書いたコミニュケーションに関する本は、よくあるハウツー本ではないから、明日からすぐ役立ちます!というものではない。

その分、基本だよなぁって思うところがたくさんあった。



一番ハッとしたのは、

コミニュケーションの目的はコミニュケーション

っていうところ。

情報伝達は二の次

その場を楽に過ごすことが第一なのだ。


吉田さんによればコミ障という言葉は、コミニュケーションは、世間ができて当たり前だと思っているから生まれたらしい。

でも、コミニュケーションって実は奥が深くて多くの人は練習しなければうまくなれないもの。


それなのに、そこが見過ごされている。


自分も相手も、楽に過ごすためには、他愛のなさがとても重要で、中でも「髪切った?」っていう質問は神の一手なんだと。


その理由については、本の中身に譲るとして。。

それから、忘れちゃいけない!と思ったのは

相手より優位に立とうとしない

こと。相手の興味のあることを、相手のフィールドに立って話す。


変にプライドが高い人ほど、コミニュケーションを対戦型のものととらえがちだから。

わたしもその一人なので、あるある!と思いながら読んだ。


情報伝達以外の会話は、時間の無駄くらいに思っていて、雑談に苦手意識がある人にとってもオススメの本♪


なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

【読書メモ】家事の捨て方


家事を効率的にしていくための心構えとか、時短家事の工夫について書かれているのかと期待していたから、少し期待はずれ。

家事の捨て方というよりは、楽しみ方に重点が置かれていて、基本的に家事が好きな人には納得できる部分も多いのだと思う。

でも、家事は一人でやらなくてはいけないものではなく、家族でシェアするものという考え方はいいなと感じた。

「やってもらう」のではなくて、「任せる」。初めは自分がやった方が早いことの方が多い。でも、次第にその人なりの工夫も生まれる。

これって仕事にも通じる考え方。結局、それが自分の負担を減らすことになるってこと。

子どもが大きくなったら、どんどん任せて自分のことは自分でできる子にしてしまおう。

家事の捨て方 「まかせて」「シェア」して毎日がもっと輝く

家事の捨て方 「まかせて」「シェア」して毎日がもっと輝く





ツタヤディスカスをひと月試してみて

またまた竹内結子の主演作ドラマW 三谷幸喜「大空港2013」Blu-ray(特典DVD付2枚組)

を見た。


見終わった後に思ったことは、変なドラマ。。むちゃくちゃで、おもしろかったけど。


大勢の人が利用する空港では、日々いろんなことが起こっているんだろうな〜

その中では、空港で働く職員がお客さんのプライベートに触れるような場面もあるのかしら。


みんな何かしら秘密や問題をかかえているけれど、家族を続けるためにそれを隠している。


主人公の竹内結子は、香川照之一家を見て、「家族っていいな」と思う。



あの家族を見ていいなと思えるのが不思議だけど、それがこのドラマのおもしろいところなのかも。




もうすぐ、TSUTAYAディスカスの無料お試し期間は終了する。


その間、ちゃんと見られたのは5本。


見る時間がなくて、そのまま返したのも3本。

やっぱりわたしの場合、定額利用はもったいないかも。借りたい時だけ借りるとか、ネット配信が合ってるみたい。


自分に合った靴を探してる人、必見

毎日欠かさず身につけている靴、どこで買ってる?

あまりこだわりがなければ、ABCマートあたりで手頃なものを買う人も多いんだろうな。

わたしは、去年の暮れに5千円くらいのパンプスを買った。靴なんて消耗品だし、5千円で十分!という考えで。

でも、その後わたしは後悔することに。。


長時間履いていると、足の小指が痛くなる!!


見てみると、小指の付け根が赤くなっていて、指同士が押されて指の間にまめもできていた。

しかも走るとかかとが抜ける。遅刻しそうになって猛ダッシュしたら豪快に足が抜けて、靴が置き去りなんて恥ずかしいことも。




どうしたものかと思っていたら、いつも通る商店街にアシックスの歩人館WALKING WOMEN'S | asics.co.jpというお店を見つけた。

歩人館では、足の長さやアーチの高さ、かかとの太さなど一人一人の足を計った上で、足に合った靴をおすすめしてくれるとのこと。


足の痛みをどうにかできるなら!と思って、早速計測。

少しだけ親指と小指が内側に曲がっていることや、かかとが標準より細いことなんかが分かった。


その上で、お店に並んだパンプスの中から気になるものを試着。


ヒールが5センチで、楽に歩けそうなものを購入。


履いてみて合わなければ、インソールのオーダーもできるらしい。


2万円3千円くらいしたので、安くはない。でも足が痛いと仕事にも差し障るので必要な出費と割り切ることにした。


デザイン重視、価格重視の人には勧められないけれど、足の健康や履きこごこちなんかの機能性を求める人にはいいかも。

仕事ファッションにはお金をかけるところとそうでないところを分けて、快適に仕事したい。

格安航空に乗ってみたくなるドラマ

ツタヤディスカスを使って借りてみました、チープ・フライト [DVD]


新しく航空会社を立ち上げることになり、そのスタートアップメンバーとして大手航空会社から出向を命じられた主人公、美晴。



普通スタートアップメンバーに選ばれるというのは、すごいことなのだと思うけど、ドラマの中では「飛ばされた」ことになっている。

竹内結子演じる主人公は、大手と格安航空の常識とのギャップに苦しみ、一度は辞めることも考える。

しかし格安航空の目指すものに気づいてそこでやっていく覚悟を決めるという話。

新会社を立ち上げるスタートアップメンバーなのに、何の説明もないなんて普通ありえないでしょ。と思うのだけど、そこはまだ格安航空ができて間もない時期のドラマらしく、格安航空って?という視聴者の目線に合わせた作り。

運賃は格安でも、安全にはお金を惜しまないというメッセージも含まれてた。


おもしろかったのは、ドラマがモデルのピーチを全面的に出していたこと。


3年前にピーチが就航した日の初便で聞いたCAの感極まったアナウンスを思い出して、就航するまでにはこんな舞台裏があったのかなぁと思った。


格安航空が就航している空港は東京だと成田なので、わたしにはイマイチ使い勝手が良くないように見える。

でも、時間的な余裕がある人や何日も滞在する人、日本国内を飛行機を乗り継いで移動したい訪日旅行客、ドラマで出てきたように家族連れで帰省する人なんかには魅力的な交通手段なんだろうな。

バスや新幹線はコストは抑えられても、長時間の移動はやっぱり疲れるし。


いつか、関空からアジアにも行ってみたい!!

チープ・フライト [DVD]

今さらだけど、TSUTAYAの宅配レンタルに登録してみた

TSUTAYAディスカスのお試しを使ってみた。

うちの近所にあるレンタル屋は、ゲオ。

3枚900円(税別)だったので、それならTSUTAYAの方が条件がいい。
でも近くにTSUTAYAがない。
ということで、宅配レンタルを使ってみました。

30日間無料で試せるのは、定額8という月額1,865円(税抜)のプラン。

ネットで見たい&聞きたいDVDやCDを登録しておくと、ゆうメールで届くところ。

2枚1組で届いて、レンタル中のものを返すと予約リストから次のものが届く仕組み。


このお試しプランのいいところは月末に登録してもきっかり30日間お試しできるところ。

さらに、無料期間だけで解約しても問題ない。


地上波で再放送されているのを見てみたらおもしろかったので、ならばシリーズものを、と。


わたしは一つの作品を見ると、そのシリーズや主演俳優、女優の他の作品が気になってしまう。

出演者で検索しながら、予約リストをつくることができるので映画やドラマ好きな人に嬉しい。



でも、人気の作品だとウェイティングがあって無料期間中には見ることができないことも。

また、ゆうメールを使って往復に時間がかかるので無料期間中だけでいいや、という人は最後にしたいものを余裕をもって返却しないといけないらしい。

毎月固定額がかかるので、それが負担でない人、近所にTSUTAYAがない人、そもそも毎週CDやDVDを楽しむ時間的な余裕がある人にとっては、利用価値があるのかな。

新しい主婦に憧れる人たち/ハウスワイフ2.0

「会社に使われない新しい生き方をめざす」という帯のフレーズに惹かれて、ハウスワイフ2.0を読んだ。


近年、専業主婦になりたい若い女性が増えているらしい。アメリカでは日本よりも進んだ状況にあるとのこと。


都会から田舎に引っ越して、家で食べる野菜を自分で栽培し養蜂や養鶏までやってしまう女性たち。

19世紀の古き良き時代に憧れて、毎日の食事だけでなく、子供の教育や着るものまで手作りする。


この本には、そんな「新しい主婦」の事例がたくさん紹介されている。


昔の人と違うところは、生活の必要からなんでも手作りしているわけではなく、政府や企業を信頼できないから自分でやってしまおうという一種の防衛策や環境のため。

日々、ブログで発信している。


共感するところは多いものの、この人たちにとってライフスタイルは信仰なんだなと思った。


医者を信用できないから予防接種を拒否するとか、子供を学校に通わせずにホームスクーリングするなどの独特の育児法。


本人たちは満足なのかもしれないけれど、一から十まで自分たちで!というのはなんとなく窮屈で危ない暮らしに思えるのはわたしだけなのかしら。


だからといって、なんでもかんでも外から買えばいいという発想は、もしも供給が絶たれたら何もできないという危険と隣り合わせだけれど。 


新しい主婦現象に憧れつつ、警鐘を鳴らす筆者の主張にはおおむね同感。


女性は、子供が生まれるとどうしてもそれ以前と同じようには働けなくなる。

産休や育休制度も大切だけど、休みは長くなくていいから毎日出勤しなくてもいいとか、自宅で仕事ができるとかいろんな働き方ができるといいのになぁとこの本を読んでつくづく思った。

ハウスワイフ2.0

ハウスワイフ2.0