OkOgeのブログ

地方で楽しく生活することをテーマに日々あったことをつづります。

田舎に住む人必見!月額325円のプライム会員

今度はアマゾンのプライム会員にお試し登録してみました。 アマゾンで買い物をしたら、配送料や日時指定が無料になりますよ〜と、プライム会員に誘導されたのです。 配送料無料は嬉しいけど、通販はアマゾンだけじゃないしなぁと思っていたのですが、プライ…

個人事業主にはマスト!自分の時間も仕事も手に入れる考え方

人気ブロガーちきりんの自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方を読みました。 お金は節約しても、時間を節約して生活できている人はどれくらいでしょうか。 でも、人生は有限。 時間こそ最も貴重なもの。 したいことがた…

【読書メモ】「学力」の経済学

筆者の主張は、「教育にエビデンスを」。 なるほどと思った点を結論だけまとめると ・教育は子どもが小さいときほど、効果が大きい・教育は学校より、家庭が与える影響が大きい・しつけを受けた人は年収が高い・少人数学級は費用対効果が低い・いい先生との…

【読書メモ】君の膵臓を食べたい

​エキセントリックな題名で、前から気になってはいたものの手が出なかった本。 図書館の新刊コーナーで見つけた。君の膵臓をたべたい作者: 住野よる出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2015/06/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (37件) を見る 高校生の…

【読書メモ】ANAの口ぐせ

新聞広告で目にした、どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ (単行本)。広告文のに、「社員だったことを誇りに思う」なんて元社員の感想があったのでどんなものかと気になった。書いてあることを信じれば、この会社は社内のコミュニケーションが活発…

【読書メモ】すいかの匂い

久しぶりに読んだ小説は、江國香織のすいかの匂い (新潮文庫)。11篇の少女の夏の物語。わたしの読んだことのある女性作家の作品は、ふわふわ系かしっかり骨太系かのどちらかに分類できるのだけど、江國香織はふわふわ系。文章にすっと入れるアクのなさと、透…

【読書メモ】土佐堀川

朝の連ドラといえばNHK。2015年下半期に放送される「あさが来た」の原作本。主人公は広岡浅子。日本女子大学の創立や、大同生命の創業に深くかかわった女性実業家。17歳で大阪の両替商の加島屋に嫁入りする。文明開化当時、まだ女性が社会的に活躍していなか…

【読書メモ】なぜこの人と話をすると楽になるのか

久しぶりに読み終わった後に「この本の言うの通りだなぁ」と思った本は、なぜ、この人と話をすると楽になるのか 。著者はニッポン放送のアナウンサー、吉田尚記さん。アナウンサーって、天性のトーク術を持っている人とか、少なくともその資質がある人がなる…

【読書メモ】家事の捨て方

家事の捨て方 「まかせて」「シェア」して毎日がもっと輝くを読んだ。家事を効率的にしていくための心構えとか、時短家事の工夫について書かれているのかと期待していたから、少し期待はずれ。家事の捨て方というよりは、楽しみ方に重点が置かれていて、基本…

新しい主婦に憧れる人たち/ハウスワイフ2.0

「会社に使われない新しい生き方をめざす」という帯のフレーズに惹かれて、ハウスワイフ2.0を読んだ。近年、専業主婦になりたい若い女性が増えているらしい。アメリカでは日本よりも進んだ状況にあるとのこと。都会から田舎に引っ越して、家で食べる野菜を自…

【読書メモ】もう自己啓発本はいらない?!/嫌われる勇気

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えは去年の話題の一冊らしい。積極的に他人から嫌われたいと思う人はいないはず。特に日本人は、「嫌われる」ことをひどく恐れる人種だと思うので、このタイトルは衝撃的だったのかも。わたしにとっての衝撃ポ…

【読書メモ】水やりはいつも深夜だけど

水やりはいつも深夜だけどは幼稚園生の子を持つ母親や父親の、日常の心の揺れを描く短編集。各物語のタイトルにもあるとおり、物語の中には植物が出てくる。植物を育てるには水やりが必要だけど、みんな日中に水やりをする心の余裕はないように見える。どれ…

トークショーって難しい!!角田光代さんのイベントで

角田光代さんのトークショーに行ってきた。小豆島土庄町の中央図書館10周年記念イベント。数ヶ月前に、町の図書館の貼り紙を見て行きたいと思っていたのだけど、有名な作家だからすぐ整理券がなくなるかと思いきや配布開始から2週間過ぎて申し込んでもまだま…

【読書メモ】水の出会う場所

小説を読むのがちょっとしたマイブーム。魚住陽子氏の水の出会う場所を読んだ。何度も芥川賞候補になったというだけあって?、とてもきれいな文章を書く作家だと思った。静かに心に染み入ってくるような。表現も、使われている漢字もちょっと難しいものが出…

【読書メモ】電子書籍は二冊目に向いてる?!/知の読書術

読書術についての多くの本を書いている佐藤優氏。「知」の読書術 (知のトレッキング叢書)も、他の読書術の本と大方共通することを言っているのだけど、違いは2部構成のうち後半の2部を電子書籍の活用法について書いている点。 わたしはAmazonを中心に電子書…

【読書メモ】自分を好きになる方法

自己啓発本ではありません。またまた帯を見て、手に取った自分を好きになる方法。一人の女性の16歳、28歳、34歳、47歳、63歳、3歳のある1日を切り取ってコラージュした小説。どの一日も、ドラマックな出来事や人生の転機などというような大それた一日じゃな…

【読書メモ】貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

数年前から使われるようになっている言葉の一つに「女子」がある。年上のおばさまでも、「女子会トークに花を咲かす」なんて使っているけれど、わたしはなんとなく気恥ずかしい思いがして自分の属するカテゴリを「女子」と言ったことはない。そもそも、女子…

【読書メモ】やっぱり絶大、帯の力!/私のなかの彼女

「もしかして、別れようって言ってる?」ーーようやく彼と対等になれるはずだったのに。これは角田光代、私のなかの彼女の帯に書かれた引用。 単なる恋愛小説ならそれほど気にならないけれど、手に取ってしまったのは「ようやく彼と対等になれるはずだったの…

【読書メモ】「教養」って大切らしいけど。。という人に

教養って、役立たないものなんじゃないの?そう思っている人にこそ、おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? NHK出版新書は、読んでほしい本かも。なぜって、すぐ役立つものは、世の中に出てすぐ役立たなくなるから。一方で、教養はすぐに…

【読書メモ】ゆるさに思わずクスり。こんなときのどうする絵辞典

人に言うほどのことではなくても、生活の中では困ったなぁ、と思うことがあるでしょう。そんなシチュエーションをゆる〜いタッチでまとめたのがこんなときのどうする絵辞典。困ったシチュエーションには、受け取るのがヘタなのに物を投げられたときもらった…

【読書メモ】子どものしつけの方針に参考になる本!

先日読んだ子どもの教養の育て方で、佐藤優が薦めていた男の子の躾け方―あるドイツ人からの提言 (知恵の森文庫)を読んでみた。 アマゾンのレビューでは、辛口なコメントもあったけれど、個人的には日本とドイツの比較文化論だと思っておもしろく読んだ。なん…

【読書メモ】心に残るのは、面倒なこと。感情の揺れ

角田光代の旅にまつわるエッセイ集『降り積もる光の粒』を読んだ。降り積もる光の粒作者: 角田光代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/08/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る よくある旅先の記録のようなエッセイ集ではなく、旅するこ…

【読書メモ】子どもの教養の育て方/本代がバカにならないが、試す価値ありそう

子どもの教養の育て方、佐藤優が育児関連の本を出しているなんてちょっと意外だったので読んでみた。この本は、国会議員の井戸まさえとの対談形式で、子を持つ親だけでなく意識の高い中高生にも向けて書かれている。ぜひ、やってみようと思ったことは絵本→神…

【読書メモ】10年後の自分のために今すぐ始めたい36の習慣

長い間本を読めていなかったけれど、久しぶりに読んだ本。 10年後の自分のために今すぐ始めたい36の習慣 作者: 松富かおり 出版社/メーカー: すばる舎 発売日: 2013/05/14 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 幸せや納得のいく人生は自分で選ぶ…

【読書】文芸作品を読んで「愛される人」になろう クーリエジャポン5月号

またまたCOURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 05月号 [雑誌]ネタ。 「『愛される人』は、こんな本を読んでいた」という記事がおもしろかった。 まとめると、こんな内容。 読書は読むジャンルによって効果が異なる。 大衆小説、文芸作品、科学書3種類…

スマホを10分間我慢すると世界の子どもを救える タッププロジェクト

今や現代人にとってスマホは必需品。 手持ちぶさたになるとなんとなく触ってしまう人も多いのでは。それを逆手にとったチャリティキャンペーンUNICEF Tap Projectを米国ユニセフが実施中。参加方法は、カンタン。 スマホでUNICEF Tap Projectにアクセスして…

【5/31まで】Fujisan新生活応援キャンペーン500円割引

雑誌のオンライン書店の『雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jp』 が新生活応援キャンペーンを実施中。誰でも使える500円割引。新規登録者なら、1000円割引とのこと。 ただし5000円以上の購入時に使える割引なので注意。fujisanは、ちょくちょく利用している…

【読書メモ】モラトリアムは年齢では語れない 『29歳』

三十路手前の年齢にピンポイントに焦点をあてた短編集。 29歳 作者: 山崎ナオコーラ,柴崎友香,中上紀,野中柊,宇佐美游,栗田有起,柳美里,宮木あや子 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2008/11/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 2人 ク…

【読書メモ】あなたに大切な香りの記憶はありますか

嗅覚は、いろんな感情を呼び起こす感覚だと思う。あなたに大切な香りの記憶はありますか?作者: 阿川佐和子,角田光代,熊谷達也,小池真理子,石田衣良出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/28メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を…

【読書メモ】食事はリトマス紙 旅行者の朝食

人生の中で、食事の占める割合はかなり大きい。食事がおいしいかどうかで、気分もかなり左右されるような気がする。米原万里の『旅行者の朝食 (文春文庫)』を読んだ。米原万里の本は、『オリガ・モリソヴナの反語法』を読んで以来目につくものがあれば読むと…